(「成人の日」街頭)若者活躍の社会を構築山口代表が東京・葛飾区で訴え | 公明党葛飾総支部公式サイト

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(「成人の日」街頭)若者活躍の社会を構築
山口代表が東京・葛飾区で訴え

(2019年01月15日付 公明新聞1面掲載)
 公明党は14日を中心に「成人の日」を記念する街頭演説会などを全国各地で開催。山口那津男代表や国会・地方議員らは、新成人へエールを送るとともに、「18歳成人」や奨学金の拡充など党の実績や政策を訴えた。

街頭で新成人にエールを送る山口代表(中央)ら=14日 東京・葛飾区

 山口代表は14日午前、東京都葛飾区の京成青砥駅前で地元の都議、区議と共に成人の日を迎えた青年を祝福した。今年、全国で125万人(1月1日現在)が新成人となったことに触れ、「公明党は若者の声をさらに政治に反映し、希望が実現されるよう努力していく」と強調した。
 また成人年齢について、山口代表は、2022年4月から18歳に引き下げられると紹介し、「1876(明治9)年以来140年以上続いてきた『大人』の定義を変える大きな制度改正だ。少子高齢化が進む中で、若い皆さんが現実的に早く社会参加し、活躍できるよう推進してきた」と述べた。
 一方、山口代表は、新成人に占める外国籍の人の割合が年々、増加傾向にあると指摘。今年4月には、外国人材の受け入れを拡大する改正出入国管理法が施行されることも踏まえ、「どのような国籍の人とも共に暮らしていける共生社会をめざしていく必要がある」と呼び掛けた。
 また、党青年委員会が取り組む政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2019」に関しては、「これまでも若者の声を受け、奨学金の拡充や雇用の改善など政策実現で結果を出してきた」と力説。「今後も、より多くの声をカタチにしていく」と強調した。

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